アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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退職の意向を伝えました

昨日、異動の打診があった件、まあこれはつまり「異動を拒否することはできないので、辞めるしかない」ということでもあるので、早いほうがよいと思い、それでも熟考したのだけど、今朝、退職する旨を本部トップに伝えました

ただ、異動の打診が12/1より、とのことだったので、では退職は「何月何日をもって」なのか不明なので、今月いっぱいということでいいのか、それとも今月いっぱい働いて12/1より有給消化にあててよいのか、そこが分からないので連絡が欲しいということも伝えました

もし今月末日で退職、ということになるのであれば、今月下旬はすべて有給消化にあてるので、早いところ答えが欲しいところなのだけど…

店長は多分頭を抱えていることだろうと察するけれど、本部の意向なのでそこはもう飲むしかないのでしょう

現在、正職員は店長と自分の二人。あとはパートさんとバイトさんで、しかも閉店作業をできるのはパートさんとバイトさんだけど、二店舗あるうち、シフトの関係上、その作業ができる人の出勤はそれぞれ毎日一人ずつなので、その一人が休みの日は、朝8時から出勤の店長が閉店作業を20時以降にやることになる。一日12時間拘束で休憩もまともにとれなくなるだろうなと思う

だけど、本部がそれを良しとしているのだから(僕を異動させるという結論が出た時点で)残ったスタッフも大変だろうと思う

それにしても、何度思い返しても、昨日の面談の内容を録音しなかったことが悔やまれる

「休憩時間であれこれ言わずに、忙しいときはパートさんも僕もみんな休憩時間を削ればいい。規則や法律なんか守っていたら会社なんかやっていけない」

という内容のあの発言、思い返せば思い返すほど「ふざけるな」と思う

世の中正論だけでまかり通らないことは、アラフィフにもなればよくわかってる

だけど「経営者」の側がそんなことをいうようじゃ、組織が腐っている

下々のチームが「今日は忙しいからみんな頑張ろうぜ」と上のために頑張る、という構図は、よくある事だと思う。だけど、経営する側が「忙しい日は休憩なんかでごちゃごちゃいうな」という事を言っては、もうどれだけブラックなのかが、よくわかる

こういうことを言うトップがいるNPO法人が、就労支援などを行っている福祉系NPO法人、というのは、どんな冗談だろうかと思う

代表の思い付きでどんどん事業を拡げ、どこも赤字が続いていて、その赤字についてまたあれこれ思い付きでこれをやれ、あれをやれと指示を出す。その結果現場が混乱し、さらに赤字を増やす。そしてその責任はそのお店の従業員にとらせる

人をモノのように、思い付きで異動させる。決して適材適所とは言い難い人事がまかり通る。自分のまわりのイエスマンには当然優遇するし、もう少しで離れられると思うと、生活の不安などはあるものの、ほっとする気持ちが大きい

こんな組織にいるのが恥ずかしい、と思わせる福祉系NPO法人だったな、と思う

心を病む前に、いやすでに病んでいるのだけど、これ以上ひどくならないうちに離れられてよかった、と思う