アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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通院日でした

今日は心療内科の通院日だったのだけど、病院が今までにないくらい混んでいてぐったりでした。予約の時間より1時間45分くらい待たされての診察

最近眠りが浅いこと、そのせいで昼間つらい状態になるときもあるなど、いくつか先生と相談して、結局薬を一種類期間限定で増やすことになりました

ただその薬、前に飲んでいたことがあるのだけど、昼間の眠気がかなりひどいのでやめていたのだけど、今は無職の身、昼間眠くなってしまったとしてもそれほど大問題ではないので、薬の追加をすることにした

眠剤をまったく今と変えるか、ということも検討したのだけど、眠剤は今のままもう4週間様子をみることに

薬局でも混みあい待たされ、それからやっと帰宅。12時の予約だったのに、自宅近くの最寄り駅についたのは16時ちょっと前だった

それから久しぶりにケンタッキーに立ち寄り、ひとやすみ

部屋に戻ったのはあれこれ買い物したりしたあとの18時過ぎ

一日を通院でつぶした感じで、なんか非常にもったいない気分になったけど、これも仕方のないこと

そういうとき、先日のようにふと思う。この病気になる前、薬を飲まなければならなくなる生活になる前、って、いったいどんなだっただろうか、って

いろいろあったはずだけど、自分にも平穏無事に生きてきた時間があった、ってことが、どうも実感できない

病気になる前は、それこそ会社に寝泊まりするくらいバリバリ働いて…それはある意味社畜だったのかもしれないけど、やりがいのある仕事だったし、その仕事が好きだったし、何よりそれなりの見合った(と自分で思える)給料をもらっていた

それが、病気になって仕事がうまくできなくなり、退職せざるを得なくなり、自宅療養をしばらく続け…いざ仕事に復帰しようとすると、どの会社も若手の安い給料のほうが、年配で経験のある人に高い給料を払うよりもいい、ということで、どこも雇ってくれなかった。17年近くの経験がむしろ足かせになってしまっていて、今ではそんなこともない会社も増えただろうが、その当時はどこも安い人材を選ぶ傾向が強かった

だから今までやったこともない接客の仕事を選んだ。でもそこでわかったのは、自分は接客に向いてる、ということだった

事務仕事も嫌いじゃない。PCに向かってコツコツやる仕事も好きだ。だけど、接客もその仕事のなかにちゃんと楽しさがあってやりがいがあって、経験を積むほどその良さがわかってきた

これからどんな仕事を選ぶかは、まだ未定だけれど、どの仕事にもそれなりのやりがいや、勉強していく奥深さがある、ということを学んだことは、大きかったと思う

アラフィフになってどうにも再就職に手間取ってはいるけれど、どんな仕事でも、やれる、と思った仕事にはトライし、勉強していきたい、という気持ちだけは、誰にも負けないつもりでいる