アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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Photo No.373 / うつの波は繰り返す

フジカハーフにて撮影 モノクロ 自家現像

FUJICA Half 28mm F2.8

こんにちは。いつもありがとうございます

今日は起きたら9時近く。ちょっと寝すぎました

昨日ブログにできるだけマイナスを考えないようにしっかり休みたい、と書いたばっかりだったのに

www.studiohonwacca.com

実際はというと、やはりいろんなことを考えてしまってどうしてもぐるぐると同じところを回ってしまいます。心のコントロールなんてそうそう簡単にできるものじゃないな、と改めて思いました。それに最初からコントロールをもっとうまくできるのなら、そもそもこんな病気になっていないんじゃなかろうか、と

今日のこのもやもや感はなんだろう。午前中は久しぶりの青空でした。なのにどうしても浮き上がれないで、むしろ海の底に沈んでいくような感覚。何もできていない自分にただ不安感と焦燥感が大きくなっていく。満たされないままの心

うつになって嫌な事は、この「うつの波」が何度もぶり返してくることです。良くなったと思ってもじわじわとこの波にのまれていく

回復には時間がかかります。うつ病の回復平均期間というのがどれくらいなのかと思って検索をすると、いろんな情報が出てきます。でも自分の経験からいうと、そんな平均なんて何の役にも立たないし、自分は平均以上の期間、この病気を患っています

約半年で寛解に向かう人もいれば、10年20年かかる人もいます。自分の場合は、一度寛解近くまで進んだけれどブラックな職場のストレス、そして失業後の仕事が決まらないストレスでまた状態が悪くなりました

そこに追い打ちをかけたのが、やっとありつけた障害者雇用での仕事でした。直属の上司の上の人はいろいろ配慮をしてくれる人でしたが、直属の上司が精神の病などおかまいなしな人で、出社恐怖どころか電車に乗ることも怖くなった時期もありました

自分の性格も関係していると思うけれど、うつは再発しやすい、と思っています。それに加えていろんなストレスから不安障害・睡眠障害となり、仕事をしていた時は適応障害とも診断されました

全部結局、うつから始まっているような気がするので、この状態を何とかしなければ、と思うのですが、そこが一番難しい

せっかくの一度きりの人生なのに、日々を楽しめない。それが辛い。時間をただ無駄にしている気がしてきます

わかってるんです。世界は自分の心が作り出している。今の状況を辛いと感じるのも自分の心。世界が暗転したような状態に感じるのも、自分の心

世界は自分と関係なく動いているし、自分がいようがいまいが何も変わりません。ただ自分自身の心の持ちようで、楽しい世界にもなるし辛い世界にもなる

BUMPの歌詞にもあるけれど

「目を閉じれば真っ暗 自分で作る色」(虹を待つ人)

なんですよね

自分が閉ざしてしまえば見えるものも見えなくなってしまう。心の置き場をどうするか、で世界は変わる

でも今の自分は、目を開けることができないでいる。目を開けても世界の明るい部分を見ようとしないから見えないのかもしれない

ちゃんと心を休ませなければ、と思います。でもそのやり方を忘れてしまっているのかも。ずっと落ち着かないまま過ごしています

どうしたら余計な事を考えなくて済むようになるんだろう

心なんかなくなってしまえばいいのに、と思ってしまい、そうしていきつくのは「消えてしまいたい」という気持ち

多分、この病気の人なら共感してくれると思うのですが「死にたい」とはちょっと違うんです。「消えたい」んです。似てるようで違うこのニュアンス

まずこの「消えたい」を考えずに過ごせるようになりたい

前に進むために

進んでるって自分が思えるために

●今日のメンタルポイント(14時半現在)

行動力20点。ウォーキングも30分くらい。そのほかは何もしていない。ただネットを見てただけで時間を過ごしてしまった。精神面10点。今日は本当に気分が上がらない。消えたい、という気持ちに満たされて、気持ちが浮き上がらないままずっと過ごしている。夜にはまた海外ドラマでも観ながら気持ちを紛らわすのだろうけど、何の解決にもなっていないような気がしてどんどん凹んでしまう。何とかしなければ。総合で15点

●本日撮った写真…5枚

累計 フィルム約643枚・デジタル471枚