こんにちは、今日も一日お疲れ様でした
ロシアカメラの沼
一時期、ロシアカメラの沼にハマりかけました
その名残が、今我が家にある「ゼニット3M」なんですが、その前はゾルキーを持っていました。ゾルキーはシャッターを壊してしまい、ジャンクとしてヤフオクで出品しました
ゼニット3M、レンズはINDUSTAR-50 50mm F3.5が付いていて、ebayでウクライナの出品者から購入したものでした。2台あって、1台はボディのみ
最近使っていなかったせいか、ちょっといじってみたら1台は巻き上げが少しおかしい。巻き上げ角が一定じゃないのです
もう一台は巻き上げがとにかく固い。分解修理メンテナンスできればいいのでしょうが、ロシアカメラの分解はやったことがなくてちょっと手を出せずにいます
ファインダーはかなり暗いです。ピント合わせは絞り解放でやります。絞ると元から暗いファインダーの中は何も見えなくなります
シャッター速度設定はフィルム巻き上げの後。この順番を間違えると壊れることがあるので注意なのです
重いし使い勝手の悪いカメラです。なのであまり登場することがありません。一番はやはりピント合わせの手順が面倒かな、と思います。絞り解放にする→ピントを合わせる→絞りを適正に合わせる→シャッターを切る、の手順
個人的にはもう一度ゾルキーが使いたい、という気持ちと、あとはキエフも使いたいですね…
トイカメラではスメナ35が欲しいなぁ、と思うし、ハーフサイズならチャイカを使ってみたい、と思います
こうして考えてみると、ロシアカメラというのはコレクション性の高いものなんじゃないかなぁ、と思えてきますね。集めたい欲にかられるというか。旧ソ連製、というだけで何かこう、引き寄せられるものがあるというか
もっとも、自分は一回ハマりかけて結局「写りが好きかどうか」というところでゼニットマウント(M39)のINDUSTAR-50に満足できず、結局ゼニットを使わなくなる、という流れになって、ロシアカメラ沼にハマらずにいます。ただこれも、インダスターが悪いのではなく、ゼニット3Mのファインダーが暗くてピントの山がよくわからないがゆえに自分の腕ではうまく撮影できず、写りに満足できない、という結果なのかもしれません。マウントアダプタでデジタルで使ってみればまた違うのかも、と思うのですが、たった1本のロシアレンズのためにマウントアダプタを買う気にもなれず…
今日の振り返り
●今日できたこと
内職
洗濯
●今晩の予定
晩御飯の準備
ドラマ(国内・海外)を観る
●今日のメンタルポイント
行動力60点。内職と家事をやる。外出はしていない。精神面60点。不安感・焦燥感で胸がざわざわし続けているのはいつもどおり。過眠の症状で今日もだるさがひどく、昼まで起き上がれなかった。疲労感がすごくあるし、動けない自分が悔しい。総合で60点
●本日撮った写真…1枚(iPhone1枚)
累計 フィルム約1065枚・デジタル598枚