昨晩は、結局23時半頃までウトウトを繰り返してしまい、寝た。
妻/の飲んでいる薬がかなり強いものなのだな、とわかった。それでも消せない不安感を抱えていると思うと胸が苦しかった。
もしかしたら、妻より早く眠ってしまったかもしれない。それくらい、ストン、と落ちた感じで眠った。中途覚醒も無く、朝7時の目覚ましに反応して目が覚めた。隣ではまだ妻が寝ている。妻が起きるまで、横になっていよう、と思って起き上がらずにいた。7時10分の目覚ましが鳴り、7時20分の、Amazon Echo Dotの目覚ましが鳴り、7時半の目覚ましが鳴ったところで妻が起きたので、二人で布団の上でじゃれあってから起き上がった。
朝はいつもプロテインとゆで卵だけど、今朝はどちらも無し。コーヒーだけ淹れて飲んだ。妻は早めに着替えて準備していた。
8時20分頃着替える。デニムのワイドに、be thereのキャップとTシャツにした。二人でたまアリファイナルに行った日の記憶。正確に言うと、ファイナルの日はこの服装だったかはわからない。だけど、最初に二人で当てたファイナルの席。忘れることはない。
心は微塵もゆったりなどできないのだけど。8時台のバスに乗り、8時台の電車に乗り、9時15分頃、京王永山の大きな病院に着いた。
9時半頃になって呼吸器内科で問診票を書く。3枚ほどあって、書くだけで15分ほどかかった。
抗不安薬は飲んできているけど、心臓がばくばくいってた。
9時45分頃呼ばれ、看護師の診察前の事前問診を受けた。特に差し障りない問診だった。あれこれ説明を受けて、それは10時15分頃に終わり。
そのあとさらに問診票を3枚裏表に書いて、提出。
小一時間待って、やっと先生の診断。現在までの症状を聞いたり、写真を確認したり。やはり悪性の可能性もあるので、詳しい検査をします、ということでした。
で、明後日15日水曜日に横浜でPET検査に行くことになりました。ここの病院では、その検査機器がないとのことで、横浜に行くことに。ちなみに横浜の検査の日は、終わったらその日は帰宅してOKとのこと。
その1週間後くらいに、今度は検査入院。背中から注射で組織を取って検査するための手術です。注射でやるので局部麻酔でやることになります。組織を検査して、数日後に検査結果が出て確定診断が下るとのことでした。
気道に管を入れて組織を取る方法があるが、それは苦しいということを無理です、とお知らせいていたのです。妻は麻酔が効かない体質なので、気道に管を入れるのは無理だと改めて説明。背中から肺に針を刺して組織を取る方法を選ぶことにしたのでした。
先生は、何度か「悪性の可能性」が、という言葉を使っていたのが地味に怖かった。
どちらにしても、検査入院が決まった。22日~23日、PET検査はここではできないというので、横浜の病院に15日にいくことになった。
帰りに永山でカレーを食べてその後、お義母さんがコーヒーを飲みたいとのことで、コロラドに立ち寄った。アットキャドでお世話になったAさんが働いていて、前にちょくちょく姿は見ていたのだけど、初めて店の中に入って挨拶した。
Aさんは相変わらず気さくなひとで、いろいろ話してくれた。
お店では、僕がキリマンジャロ、妻と義母さんはコロラドブレンドを頼んでいた。
新しい職場で頑張っているAさんが、少しだけ羨ましかった。Aさんには妻の病気のことは話さず、当たり障りのない話で終わらせた。自分はこれからどうなるんだろう、と思った。仕事は曖昧、いつクビを切られるかわからないような状態で、これからは何度も休むことになるだろう。
バスに乗って帰り、お義母さんのところにいった。正直言って疲れていたのだけど、母娘の時間も大事にしなければ、と思っていくことにした。
妻とお義母さんが並んで歩くと、自分入る隙間がない。話題も親戚の話だったりして何もかもついていけない。しかしお義母さんからすると、娘ともっと話がしたいだろう、と思って、下がって歩いた、それはそれで、切なくて寂しかった。
お義母さんは妻を帰したがらないので、できるだけ娘といたい気持ちはわかるのでそのまま一緒にいるが、お風呂に入っていけばいいとか、これを食べて、あれを食べて、お茶飲んで、と、とにかく引き留めてくる。ただでさえ疲労困憊なのに、どうしてこうなるのだ。
辛いのだ。2人で過ごす時間が欲しいのだ。なのに、それが叶わないもどかしさ。
苦しい、辛い、そんな言葉しか出てこない。
明後日の水曜日も、お義母さんと一緒だから、多分晩御飯を…となるだろう。晩御飯はともかく、妻の実家に行くと、21時過ぎまで帰らないことが多い。それはすなわち、僕らふたりの時間がどんどん削られるということに他ならない。
2人だけの話をしたいときは、どうしたらいいんだろう…。
苦しい。
苦しい。
苦しい。
結局、帰宅したのは20時頃で、それからすぐにお風呂に入った。今日は背中にスクラブをする日。終わってあがってから少しして、妻の妹、僕ら二人、そして僕は良く知らないけど、妻と義妹が面識がある女性の方との三者でzoomでの講習会? というか話があった。
いわゆる「腸活」というやつなのだけど、健康維持のために腸を大事にしよう、というような内容。僕はいいけど、妻にこの生活が果たしてうまく作用してくれるだろうか…そんな気持ちで聴いていた。
終わった後は、もう寝る準備、というか、薬を飲んでいたので頭がふらふらしてどうしようもなく眠く、時折ウトウトもしながらだった。ウトウトは、zoomのときからしていたのだけど(汗)。
寝る前に歯を磨いたりしているときに、僕は思い切って妻に言った。「明日は終わったら、そのまま帰っていて寝るかもしれない」と。「どうして?」と妻が聞くので、「お義母さんとあなたが話す内容は、親戚のことは僕の知らない過去の話ばかりだから、まったくついていけなくて、ただ時間が過ぎていくだけの時間だから、それが辛い」と正直に言った。
「自分だってスマホ見てばっかりじゃない」と言われてあえて何も答えなかったけど、それは詭弁だ。僕に関係ない話をされるとついていけないから、仕方なくスマホを見るのだ。順番が逆なのだ…。でもそんなことを言っても伝わらないなぁと思って、いろいろと諦めた。
最終的に、23時半前には床についたと思う。
疲れた一日だった。