Photo No.2333 / 連休3日目 - アラカンいろいろありすぎ

こんにちは、今日も一日お疲れさまでした

今日もお立ち寄りいただきありがとうございます

昨晩は結局また2時半過ぎに床につきました。全然眠くないのに。そしてフラッシュバック…余計眠れずに、悶々と小一時間過ごしました

朝は10時過ぎにようやっと起き上がりました。もっと寝ようと思えば眠れたくらい、身体がだるく重かったですが、遅くともこれくらいの時間には起きなくては、と

起きてから、録画した番組の消化を進めるため、まずは「映像の世紀・バタフライエフェクト」を2回分観ました。そのあと朝ドラの「あんぱん」スペシャル・RADWINPSとの共演のトーク番組も録画していたので観ました。そして、the Coversも。これで少し空き容量を増やせたので、その後はスプラ3をまた妻と二人で遊んで過ごしました。もうだらだらです

途中、遊びながらこのブログを書いていました

で、書いていたのがまた政治の話で、あまりしたくないんだけれど、ちょっといろいろアレなんで、書きます。読みたくない方はこのまま閉じてください

Xなどで参政党支持者がどうしようもなく矛盾ばかりで、ひどい。ひどすぎてもうなんというか…。論理的思考が破綻してるんですよね…で、最後には参政党に反対する人を「左翼的思考に洗脳されてる」と言い放つ。自分がデマに流され「日本人ファースト」という考え方に洗脳されているとも気付かずに。洗脳される人、って繰り返すんですよね…弱いんですよ。洗脳されやすいタイプ、っているんですよね。そういう人はいくら論理的に話しても、感情論で向かってくるので議論にならないんですよ。核武装が安上がり発言している人も平気で擁護しちゃうんですよ、感情で。論理的・科学的・常識的に考えられない、冷静さを失っているのはどちらか、って話です。だからデマも平気で信じちゃう。そういう人とは到底分かり合えないし、分かり合うつもりもありません。人の心を他人がどうこうできるわけないのでね。ただ、勝手に宗教を信じるのは結構ですが、平和に暮らしたい僕らに迷惑を掛けないで欲しい。極右が台頭する世の中がどうなるのか、ナチスドイツがどういう末路をたどったのか、想像力が欠如している、歴史に学ばない人たちなので、平和に今を暮らしたい僕らに迷惑をかけることも厭わないのかもしれませんが

Xでいいことを言ってる人がいました。参政党の党首が「差別などしていない」という内容をかなり乱暴な言葉で言っていましたが、もしその言っていることを「本当で正しい」とするならば、「日本人ファースト」と言って過激な差別的発言をしている党員や支持者をどう考えるのか、ということです。党が「差別は良くない」と思っているなら、本来ならそういう党員・支持者にメッセージを発信すべきです。「差別的発言や行動はやめろ、それは党の理念とは反する」とね。でもそれをしないということは、結果的に自分たちが焚きつけた「日本人ファースト」なる「差別」を容認している団体、ということです。こういう小さな矛盾に、洗脳されている皆様は気付かないんですね…

ウィシュマ・サンダマリさん（不法滞在で名古屋出入国在留管理局に収容中に容態悪化で亡くなられた方）に対して、「詐病だった可能性を否定できるのか」などと言い放ったちょっとアレな方も党員にいますが、そういう、人としてあるまじき、人権意識皆無の人すら支持というか、結果的に許容しちゃうんだから（だから選挙で当選したわけですからね）、洗脳された支持者というのは恐ろしいものです。当人は今になってそんなことは言ってないと否定していますが、デジタルタトゥーとして映像はしっかり残っています。詐病で人は死にません。現実に体調が悪化したのに放置されたからお亡くなりになってしまったんです。こんな当たり前の「事実」すら捻じ曲げようとする人たちです。最近では、外国人犯罪者の数が実際には統計的にデータで数年前より減っているのに「外国人犯罪が増加している」などと外国人差別を煽り、データの読み方さえ知らないでデマを振りまいています。冷静に論理的にデータをみて、あなたは間違っている、と反論すると「民意で支持されたのは私たちのほうだ（だから正しい）」という破綻した論理で相手を黙らせます。たちが悪い人です

また先日、新宿で演説を妨害された、ということがニュースに取り上げられていましたが（この妨害行為については明らかに極左的な団体がやりすぎだと思います）その演説中か、その後のXなどでの発言か、はたまた支持者・党員の発言かは定かではありませんが、「表現の自由、言論の自由」を声高に叫んでいたそうです。一方、参政党の作った「憲法草案」なる子供の作文（全文読みましたが、本当にこれが憲法？　最高法規？　というほど、今の日本国憲法に記載されている部分が大幅にいくつも抜け落ちていて、駄文という以外に言葉が見つかりませんでした。宗教・カルトにありがちな、まるで自己陶酔の中学生の作文でした）には、言論の自由、表現の自由という、現在の日本国憲法第二十一条に記載されている部分がありません。もし参政党やその支持者・党員が表現の自由（言論の自由）を叫ぶなら、そもそも党の作った憲法（なる駄文）は間違っている、大事な部分が抜けている、ということになりますよね？　この矛盾を、洗脳されている支持者の方々はどう考えているのでしょうか…。まさか、参政党の党員や支持者ならその自由は保障されているけど、反対勢力は保障しないとでも言うわけじゃありませんよね？　まさかね

徴兵制を導入せよ、という党員もいますね。支持者及び導入を口にしている議員さん、もし選挙で多数派となり、法案が通って徴兵制が導入されたら、真っ先に徴兵されるんですよね？　だって支持してるんだもの、喜んで行きますよね？　男女関係ありませんよ？　まさか自分は行かないとでも思ってます？　もう呆れるよりほかありません

とにかく、嘘とデマばかりの極右政党が台頭するようなことがあってはならない。我々は歴史に学ぶべき、と、思いますがね…