これがなかなか疲れました
まず、最初にDVDを観ます。これは失業保険に関する説明のDVD、受給資格とかそういう全体的な説明です。待期期間、給付制限、不正受給、認定日について、などなど、かなりしっかりした内容のDVDでしたが、僕は「この役者さんも演技についていろいろ考えてこのDVDに出演しているんだろうなあ」などと考えながら観てしまいました。いや、ちゃんと内容も確認しながら、ですけど(・_・;)
その次に、先に観たDVDについての補足説明的なものが、係の人からあります
より具体的で細かい説明で、「雇用保険受給資格者のしおり」をみて確認しながらで、結構時間がかかりました
この二つで約1時間45分
その後、国民年金の手続きについて、別の係の人から説明があり、説明会としては、2時間弱かかります
でも僕の場合、これだけでは終わらず、その後障害者窓口の方に来るように言われていたので、そちらに。そこでも混みあっていたので少し待たされました
窓口で、医師の診断書兼意見書を確認してもらい、その後、別の認定窓口へ
そこでも混みあっていてまた待たされ、呼ばれてから、改めて診断書兼意見書を提出しました。担当の方の確認後、退職理由などの箇所が修正されて、やっと終了です
が、ひと休みすることもなく、その足で市役所に行き、今度は年金についての手続きをやりました。退職理由により国民年金や国民健康保険税について軽減される場合もあるということで、その確認でした
やっと全部終わった時には、昼の1時からの説明会で午前中に部屋を出たのに、すっかり夕方になって間もなく日没か、という時刻になっていました
電車に乗り、乗り換えの駅についてから、以前からやらなきゃと思っていたフィルムの現像(店頭に出すカラーネガ)をお店に立ち寄りお願いしました
小一時間待つことになり、店のなかや外をうろうろして時間をつぶし、その時やっと、カフェに立ち寄りコーヒーを一杯飲みました。その頃にはもうへとへと。朝から何も食べずにいたのだけど、この時間になってしまったら、もう晩御飯まで我慢しよう、とコーヒーだけで済ませました
改めてお店に行き、現像してもらったフィルムを受け取り、やっと電車に乗り帰宅
すっかり日が暮れて疲れ果てた一日でした
次にハローワークに行くのは来週です。そこが失業の認定日でその後に失業保険の給付となります
それにしても思ったのは、いかに自分がワーキングプアだったか、という事
正職員としてNPO法人で働いていて、退職前の6か月間は、月によってはかなり残業もしていて、日によっては0時近くに帰宅したこともありました。なのに、退職前の6か月間の総支給額を180日で割った一日あたりの基本日額が
低い…
あまりにも低い…
残業も20時間は平均してあったけれど、それでも下手をすると派遣バイトのほうが稼げるかもしれない、というくらいの低い基本日額でした。派遣バイトで残業したらおそらく正職員でいたその時より稼げていたかも、と思うくらい。そのことに改めて驚くとともに、いかにあのNPO法人がブラックだったか、と思い知りました
支給期間などいろいろ今回の説明会で決まったので、今後はじっくり腰を据えて仕事を探していこうと思っています
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今日のメンタルポイントは65点。疲労感がひどかったのと、失業保険の基本日額の低さに驚きガックリして、余計に精神的にも疲労しました
同じ低い賃金なのなら、自分の時間を大事にできるような仕事を見つけられたらいいなあ、と改めて思ったのでした