アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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特に何もない一日

今日も特に変化のない、仕事もなく、ただ自分の時間を過ごした一日だった

部屋の片づけをし(ちょっと断捨離)、写真を整理し、ベランダの植物を手入れして、ジョギングして、あとは好きな海外ドラマを観て、映画を見て、料理をして…そんな何でもない、何にもない一日

これが良しとは思っていないけれど、この時間も大切にしていく、と決めたから、今日もそうした

先のことを思い悩んでも仕方がない気持ちと、焦る気持ちは相変わらずだ

元同僚から、食事の誘いがきた。みんなでお別れ会というか、ちょっとした食事と雑談の会を開いてくれるらしい

が、金銭的に不自由なので、と連絡したのだけど、手ぶらでいいからとにかく来てくれとのこと

送る側になって、その人のためにお金を使うのは全然気にしないのに、自分が逆の立場になると、途端にしり込みしてしまう

それは、自分の自己採点というか、自己評価がもともと高くないから、というのもきっと大きく関係するのだろうなあと思う

自分はそんな誰かに気を遣わせるのも嫌だし、まして送別会で送ってもらうような、そんなたいそうなこともしていないし、その価値が自分にあると思ってない。もしそれほどの価値があるのなら、職場も異動を打診してきたり退職に追い込むようなやり方はしないだろうと思うし、自分がいなくても職場はちゃんと今までどおり動くし、それは当たり前の話。そうして自分がいなくなった職場が、みんなの日常になる。それが普通

だから、自分はもう過去の人間なのだし、構わなくていいのに、と思ってしまう

もちろん、それと友情とは別物なので、食事するなら自分も対等にお金を出して、と思うのが、自分のなかでは当たり前なので、現状仕事を失い金銭的に厳しい今は、ちょっと避けてもらえたら、と思うのだけど、みんなの都合があるから、仕方ないのだろう

一応、その分くらいは何とか工面しようとは思っているけれど

ちょっとそんなところが、今の悩みの種だったりしている