アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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退職勧告がやってきた

思ったより、早かった

最初に思ったのは、それだった

先日、休憩に少ししか入れなかったことを店長に連絡し「休憩が少ししか入れなかったので、当然その旨本部にも休憩時間の申告を正しくしてください」と言ったのだけど、店長がそのことを本部に伝え、それで本部からの呼び出しの理由となった

まず、休憩に全員がきちんと入れないシフトについてどうしてそうなっているのか?的な話をされたので、それは店長がシフト組み間違いしたのかわかりませんが、そういうシフトになっていたので結果的に休憩がうまくまわせない状態になりました、という話をしたのだけど本部のトップは、簡単にまとめると

・休憩時間の確保が難しいときは「今日は10分早く休憩を切り上げてくれ」というようなコミュニケーションをとらないお前がいけない

・忙しくて休憩時間が取れないときもあるだろうが、そういうものだ

とのこと

なので僕は

「まずその日スタッフの休憩をまわせるように考えるのは当たり前で、決められた時間きちんと休憩させないといけないと思うから、そのようにしていました。規則でちゃんと決まっているのだから、そこは崩しちゃいけないと思います」

と言ったのだけど

「法律や規則通りにやってる会社なんてよっぽど大きなところだけだ。権利を主張してばかりじゃやっていけないんだよ」

と返されました

「それはそれとしてわかりますが、かといってそれをやりだしたら常態化してしまう恐れがあるので、僕は少なくとも出勤したら、全員の休憩をいかにまわすかを考えますよ」

そう言ったのだけど

「それはあくまでお前個人の考え方で、こだわりすぎなんだよ。凝り固まった考えなんだよ」

ということらしい

「スタッフの休憩をきちんととってもらうことを考えるのは当たり前じゃないですか」

と何度言っても、それはお前個人の考えだ、こだわりすぎだ、もっと柔軟に「今日はみんな10分短くしてくれ」といえばいいだけじゃないか、法律をきちっと守っていたら会社なんかやっていけないんだよ、権利だけ主張してばかりじゃないか。そうやって権利を主張するのは簡単なんだよ

とのことでした

なので、僕はあえて

「それは僕はできません。それならスタッフの休憩をまず最優先して、自分は取れなくても別にかまわないんで。ただ、取れなかったらその旨は必ず上に報告して、賃金としてちゃんともらわないと、と考えるのは別におかしいことではないと思うのですが」

と言ってしまったのでした

「もしいま、今の給料プラス10万円もらっていたとしたら、あれこれいわずに全部飲み込んだかもしれないけど、今の給料ではその作業量に見あってないと自分で感じているので」

とぶっちゃけた話もしました

そこでトップは、異動の話を持ち出してきました

トップの常套句「お前のためを思って、異動がベストだと思う」

とりあえず、考えさせてください、とだけ答えておいたけど、答えは出ているので、あとはこの先の問題になるな、とそこが今の不安な部分

どうやらあとで店長にちらりと聞いたところ、トップは少し前から店舗の予算削減・人員削減を考えている節があったらしい

そういうタイミングで、うまいネタを僕が提供したというところなのだろう

また異動先と言われた場所で人員が不足していることもあり、そういう結論になったのだろうと思われる

まあ、予想よりも早まったため、今後どうするかを早急に考えなければならないかなと思う