アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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Photo No.429 / 底辺をさまよう

キヤノン デミEE17にて撮影 モノクロ 自家現像

Canon demi EE17

こんばんは、今日も一日お疲れ様でした

豪雨にやられた

今日は起きたのは7時半頃。コーヒー飲んで少しゆっくりしてから、曇り空の中ウォーキングついでの食料品買い出しに出かけました

が、歩いているときは大丈夫だったのに、お店に入って買い物して出ると、雨がぱらぱらと降り始めていました。まぁ小雨だから大丈夫だろう、アイスも買ったし早く帰ろう、と歩いていたら、突然の豪雨

コンビニは通り過ぎてしまったし、雨宿りしたくてもアイスが溶けてしまうのでとにかく急いで戻らなくてはならない。結局ずぶぬれになって帰宅し、すぐに着替える羽目になったのでした

delphiでプログラミング

それからは、delphiで作っていたソフトの改良作業をずっとやっていました。以前作ったSimple memo padというソフトなのだけど、文字数カウントとか簡単な検索機能とかをつけたかったので、その作業をしていました

が、結局、本当はやりたかった検索の形にどうしてもできません。複数文字列の検索なのですが、検索したい文字が何か所かあったときに、順番に表示していく、というのがどうしてもうまくいかなくて試行錯誤していたのですが、結局今日は諦めて、まずは最初にヒットした文字列を表示するよ、というところまで…簡易検索としては機能するところまで作りました

ちょうど諦めがついた頃、LINEスタンプ作りの仕事で連絡があり、最終的な修正箇所が決まりました。なので今晩はそれをやっていこうと思います

元同僚から連絡が 

先日、元職場の同僚からLINEが来た。現在その職場は閉店し、同僚は別部署に異動になって働いている。自分は理不尽な異動命令と、本部局長の「労働基準法なんか守ってたら店なんてやってられないんだよ!」とサービス残業について敢えて苦情を言ったときの発言に、どうしても異動を承諾する気持ちになれず退職しました。元同僚とは今でもたまに連絡を取り合っています

ちなみにその職場は主に精神障害の方たちの就労支援をする施設外就労の場でもありました。そういう弱者を助ける立場のNPO法人のトップが「法律なんか守らねぇ」と公言すること自体に、いや仮にもあなたたちは福祉団体でしょ、という気持ちがどうしてもあって、の退職でした。そこから人生再びの下り坂になってしまったので、自分のこらえ性のなさに情けない思いもしますが

それはさておき、消滅してしまったお店の従業員で集まってたまに食事をしてるのだけど、また集まりたいね、というお誘いの言葉でした

が、今は生保を受けて療養中の自分。どうも気がすすみません。元同僚も自分が生保受給中なのは知っています。もっと自分の精神状態を良くしてからにしたいなぁ、という気持ちです。元同僚たちは現在も僕が精神疾患を患っていることを知りません。正確にいうと、一度適応障害の診断を受けて1か月休養したのは知っていますが、うつや不安障害については話したことがないからです

精神疾患に偏見を持つような人たちではないことはわかっているのですが、当時クローズで働いていて、今逆に支援を受ける立場にいることは、自分自身が苦痛に思っているし悔しいし、そういう気持ちを悟られたくない、というのもあります。お誘いをうけるかどうかは考え中…

底辺をさまよう

今現在は、精神的にだいぶ安定してきてはいるものの、不安発作がいつ起きるかわからないという状態だし、日によってはうつがひどくて動けない時もあるし、生保を受けている状態でまさに底辺をさまよっている状態

ここから這い上がりたい、何としても這い上がらなければいけない、と思っても、現在の自分ではどうにもできないのです

でも不幸かというと、そうではありません。この病気にならなければ見えなかった世界があるのも事実。まぁ見えたからといって人生何か得をしたかというとそんなものはないのですが

ただ、幸せというのは人の心が決めるものなのですよね。過去に印刷業界で仕事をしていて、人並み以上に稼いでいたときは幸せだったかというと、その頃は今に比べてずっと不幸でした

20年くらい昔の話、前にしたかも

最初の結婚をしていた頃ですが、夫婦の関係は冷めきっていてしょっちゅう喧嘩になっていたし、財布は元妻が握っていたのでどんなに稼いでも月の小遣いは食費もあわせて2万円ももらっていなかったくらいで、顔を合わせたくなくて忙しいのをいいことに会社に寝泊まりしたり終電まで仕事したりしていました

この話は前に書いたかもしれませんが、終電で帰宅して夜中の1時頃。台所を見るとマンガみたいに食器が山積みに放置されていて、僕はまずその片付けをするところから始めます。そのあと自分の食事です。それからシャワーを浴びて仮眠のように短い睡眠をとって起床

すると朝起きて来た妻が「全部洗い物をしてしまうなんて、嫌みなことやめてくれる?」と喧嘩をふっかけてきました。家事を出来ていないことを責めてるからわざと片付けたりするんでしょ、と理不尽に突っかかってきて、反論しても聞く耳持たずどころか、出社すらさせてくれません。話は終わってない、人の話を聞け、どういうつもりだ、逃げるのか、と問い詰められ、僕は睡眠時間も短くて出社しなければいけないのに、延々と文句を言われ会社に遅刻して行ったり

帰宅すると喧嘩の続きで、もう明日も仕事だから寝かせてくれ、と言っても「話はまだ終わっていない、馬鹿にするのか」と問い詰められ、朝の4時か5時頃までずっと言い争い。何とか解放されてもすぐに朝が来て出社。そんな毎日が続けば、精神的におかしくなってきますし、帰宅するのも嫌になります

そういう生活は、いくらお金を稼いでいようと、ちっとも幸せではありませんでした。今は病気療養中で自分の精神や身体のコントロールすらままならない時があるし、お金だってない貧困底辺だけど、決して不幸ではありません。少なくともあの頃に比べたらずっとずっと幸せです

今、療養しながらLINEのスタンプ作りの仕事を委託されたりできて、それで食べていくなんて到底できないのだけど、自分が空っぽにならないように何かをすることで生きています。現状は決して良いわけではないけど、少なくとも不幸ではない、と自分では思ってます

今日の振り返り

●今日できたこと

delphiプログラミングの勉強
ウォーキング
コーヒーの焙煎

●今日のメンタルポイント

行動力80点。豪雨の中帰る羽目になったけど、ウォーキング兼買い物もしてきたし、久しぶりにプログラミングのお遊びも。しかし本当はやろうと思っていたカラーフィルムの現像作業ができなかった。精神面60点。今日も比較的落ち着いて過ごせたと思う。不安感や焦燥感、鬱々とした感じは低めで楽に過ごせた。夜もこうだといいのだけど。総合で70点

●本日撮った写真…3枚(フィルム)

累計 フィルム約847枚・デジタル483枚