アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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Photo No.1682 / 障害者雇用で働いてみての雑感

iPhoneにて撮影

iPhone8 Plus

こんばんは、今日も一日お疲れ様でした

今日もお立ち寄りいただきありがとうございます

昨晩は晩御飯を食べながら、Huluで配信中の「仰げば尊し」を観ました。まだまだ前半です。少しずつ物語が動き出したところ。そのあと洗い物をしてから、食後のデザートでパステルのプリンアラモードを食べながら、今度はU-NEXTで配信中の「SPY×FAMILY」を観ました。ブログ巡りやSNSは、そのあと。床についたのは1時頃でした

朝は7時の目覚ましで目を覚ますも、やはり倦怠感がひどく、結局7時25分頃まで起き上がれず。慌ててコーヒーを淹れて、その間に準備して、何とかコーヒーは飲んでから出発しました

今日もいつもと同じ毎日の始まりです。いつもと同じ時間に会社について、休憩スペースで休んでから、10分前に自分の席へ。PCやメモ帳の準備をして、5分前には作業ができる状態に。でもまぁ、そこは慌てず。59分になってから上長に指示を仰ぎ、午前中にやる作業のデータを転送してもらい、作業を始めました。その作業も予定通りほぼ午前中で終わらせることができて、午後はまた上長に「次はどの作業をやりますか?」と訊きながらの作業。これが今は一番嫌です…。訊かなきゃ先へ進めないので、仕方ないのですが、できれば午前中みたいにいくつかの作業を指定してもらって、あとは淡々とこなしていく、みたいなことができればありがたいんですよね…。まぁ優先順位の問題もあるし、そうはいかないみたいで

それでも今日を無事に終わらせることができました。帰りの電車は半分くらいまで座れなかったかな。帰りにスーパーに立ち寄り、総菜一品と玉ねぎ、それにちょっとだけお菓子を買って帰りました

今日は帰宅前に妻に連絡して、お米だけ研いでおいてとお願いしたので、帰ってきてからの作業がほんの少しだけ減りました。お風呂の準備をして、明日の準備をして、カバンのなかを整理して、そうこうしているうちにすぐお風呂が沸いたので、すぐに入りました。あがってこれを書いています

さて、今日のタイトルですが、障害者雇用で働いて3か月半くらい過ぎました。そこで今感じていることを軽く書いてみようと思いました

就労移行支援事業所で就活しているときから、いろんな求人を見てきたので、それも踏まえて、です。以下はあくまで自分の「雑感」なので、「そんなことないよ!」という人もいるかもしれませんが

 

・給料はほぼ最低賃金です。同じ障害者雇用でも身体障碍の方は給与や時給が高めですが、精神障害は最低賃金くらいと思ってよいと思います

・求人は非正規が圧倒的に多いです。東京都でも精神の障害者雇用で正社員の仕事を探すのはかなりハードルが高いです。非正規で求人を出していて「正社員登用有」というところを探すのがベター(ちなみに僕の働いているところは、求人票では正社員登用有になっているけど、実績なし、でした。つまり、ほぼ期待できない、ってことです)

・非正規ゆえ、賞与なども無いところが多いです(自分は無し)。また、あっても額は多くありません。あと、昇給も、あるけど期待できない程度しか上がりません

・障害者雇用のエージェントサイトなどありますが、特別なスキルや資格があるなど、よほど優秀? でないと、適した求人は無いかな、と感じました。あと、若さと、転職回数の少ない人向けかな、と。また合理的配慮についても、そういう企業は、ほぼないと思ったほうがいいかもしれません。つまりは、ほぼ一般雇用と同じくらいに働ける人でないと、という感じがしました

・つまり、障害者雇用のエージェントサイトなどに掲載している求人で、精神障害で働ける人は、かなり精神の障害が軽い人、もしくは障害者手帳は発行してもらっているけれどほぼ寛解してます、ぐらいな人だと感じました。例えば週5フルタイムで残業少々アリ、職場に近いところに住んでいて通勤が苦じゃない、みたいな人

・エージェントサイトに掲載されている求人は時短勤務不可のところが多いです。就職をしたその日からフルに働ける体力と精神力がある方で、それなりに優秀な方なら、ある程度求人の幅が広がるかと思いますが、自分には無理だと感じました

・東京都に関して言えば、障害者雇用のエージェントサイトに掲載されている求人の多くは都心~山手線沿線が多く、東京のはずれに住んでいる自分には通勤時間が片道2時間とか2時間半とか、現実的ではありませんでした

・特例子会社と、一般企業の障害者枠とがありますが、一長一短かなと感じます。特例子会社の場合は一緒に働く人は皆同じように障害を持っている人が多いので、それが安心感? につながる人もいるかもしれません(自分は特例子会社は入ったことないのでわかりませんが)。また、特例子会社の場合は正規雇用で働ける可能性も高く賞与なども期待できるかもなので、求人があれば応募してみるのもアリかと思います。ただ、自分は応募して選考から漏れた側なので、年齢や経験、能力など、いろいろハードルは高いのかな、と思いました

・一般企業の障害者枠は、正直なところ、当たり外れが大きいです。以前ちょっとだけ働いていた職場では、上司が精神障害に理解がなく、そのせいか合理的配慮は無いと言っていい状態でした。パート勤務(非正規雇用)にも関わらず、平日の通院に関しては強制的に有給扱いにされるので、有給が通院で消える感じだったり。ちなみに今働いている会社は、上司に精神障害の理解があるかどうかは不明ですが、合理的配慮についてはかなり向き合ってくれる会社なので、時短勤務が可能だったりと、働き始めの助走期間として週4勤務を認めてもらったりと、自分にとってはありがたかったです

・一般企業の障害者枠が当たり外れが大きい、ということについてですが、多かれ少なかれ、心理的差別はあると思ってよいと感じます。以前の職場では明確に上司が障害者雇用を見下している感が強く「しっかり育てていこう」という雰囲気より「使えないやつだな」と思われている感が強くありました。一般職員が障害者雇用の人を「見る目」が、差別感の漂う、見下した、という言葉がぴったりのものでした。今の職場ではそこまでのものはないのですが、心理的な見えない壁みたいなものはあるかな、と感じます

・企業が障害者雇用に求めることの一番は「勤怠の安定」です。体調が不調で休むことが多いなどがあると、職場で安心して仕事を任せてもらうことができず、結局「使えない人」認定されてしまうので、休まず、時間まできっちり働くことが安定してできると、企業からの評価も良いものになると感じます(とはいえ、自分は不安障害もあり、果たして評価されているのか、といつも不安と緊張でいっぱいですが)

 

と、思うところを記してみました。これから障害者雇用を目指す人の参考になれば、と思いますが、どうかな、自分の雑感なので、あまり役にたたないかな。まぁ、こういうふうに感じる人もいるよ、ということで…

さて、遅くなってしまったけど、これから晩御飯の準備です。今日もHuluで「仰げば尊し」を観ようと思います

今日の振り返り

●今日できたこと

無事一日働くことができた
買い物

●今晩の予定

晩御飯の準備
ドラマ観るかな…

●今日のメンタルポイント

行動力80点。今日も無事一日を過ごすことができた。精神面60点。不安感・緊張感は相変わらず。バイトの立場なので、この先については不安しかないし、かといって何かできるかといえば、そんなものは何もなく。この先も、精神的な綱渡りは続く。それが次の不安を生む、そんな悪循環に陥っている。少しでもバランスをうまくとりながら前に進めたらいいのだけど。総合で70点。うつ度65%

●本日撮った写真…0枚

累計 フィルム131枚・デジタル1046枚

 

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