こんばんは、今日も一日お疲れ様でした
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます
昨晩も予定通り、ニュースを観ながらの晩御飯、そして洗い物を片付けてからの、ドラマ「初恋の悪魔」。なんかコミカルで面白いんだけど、一方で切ない展開になってきました。この恋の行方は…と、気になって仕方がない
そのあとはいつも通り、BUMPをBGMにブログ巡り。気付いたら1時を過ぎていたので、眠気は来ないけど横になりました
中途覚醒なく眠ることができましたが、朝はまた、7時の目覚ましで起きられず、結局7時半過ぎに起き上がり、慌てて準備して出発。とりあえずはいつも通りの時間に会社に着くことができました
さて、今日も仕事は午前中は順調。しかし、午後になると…。また例によって、上長に何度もお伺いをたてなくてはならず、それが緊張感と不安感を生み、胸がざわざわして苦しくて。それでも何とか今日を一日、終えることができました
帰りに今月からの新人、Mさんと帰りが一緒だったので駅まで話しながら歩いたのですが、彼いわく、上長と人事部の人から「人事部とCS部(今の自分の部署)の両方の仕事を覚えて、ゆくゆくは障害者雇用実習生の教育係をして欲しい」みたいなことを言われているんだそうです
それを聞いて、ちょっとショックというか、なんていうかな、凹みました。自分は4か月頑張って踏ん張って、毎日綱渡りでそれでも仕事を覚えようと必死でやってきて、でも、上長や人事部からの評価は、入社して1週間ほどのMさんの方が高いんだな、って。自分はこうやって、新しく入ってきた人にどんどん追い抜かれていくだけなんだなぁ、って思いました。自分は本当に誰でもできる、比較的簡単な仕事しか任せてもらえないんだな、って。頑張ったところで評価は上がりもしないし、手を抜けば評価は一気に下がるだけだし、なんていうか、どんなに頑張っても乗り越えられない壁がそこにはやっぱりあるんだな、って感じてどうにもならない感情に飲み込まれました。彼に対する嫉妬心だったり、自分の無能さに対する悔しさだったり、綱渡りしてる現状だったり、すべてに対してもやもやしてどうしようもなくて
同時に、ああ、これが身体障碍者の障害者雇用と、精神障害者の障害者雇用との「区別」なのかも、って思ったりもしました。彼はコミュ力もあるしね
何かちょっとでも、これ、っていう特別なものを任される、って、結構、仕事に対するモチベーションにすごく影響することで、ああ、4か月頑張ってきても、自分に対してはそういう「任される」ってないんだなぁ、と、激しく落ち込みました
そしてそういう嫉妬心だったりもやもやだったり考えてしまう自分がすごく嫌で、情けなくて、どうしようもない自分に対する憤りを感じながら帰ってきました
もともと、そんなもの望んでなかったはずなのに、って。自分はただ、そこらへんに転がっている石ころのように、ただ黙々と言われた作業を就業時間やって、終わって帰る、それだけでいいんだ、って思っていたはずなのに。そして間違って責任のある仕事を任せられたりしたら、プレッシャーで精神的によくないだろうな、って自分でわかっているのに。もう一人の自分が「評価」を期待して、「特別なことを任される」なんてことを羨んで、なんだよこのダブルスタンダードは、って
なんか頭のなかがぐるぐるして、胸の内はざわざわ、もやもやして、どうにも気持ちが晴れない、ただ苦しい、辛い、そんな気持ちです
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先日にいただいたコメントで、BUMPのLIVEへの言及があったことで思うことがあり、過去にも書いたのだけど、再掲します。「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」ツアーファイナルの藤君の最後のMCです
*-*-*以下再掲*-*-*
このBlu-rayの最後に藤君の長いMCがあるのですが、それが涙が流れちゃうくらいいい言葉なんですね。それを文字起こししてる方がTwitterでいて、これが果たしてどれくらいの精度で正しいのか未確認で微妙なのですが、ニュアンス的にこんな感じなので、それをここに備忘録として残したいと思います。藤原基央さんの考え方というか、音楽やファンに対する向き合い方というか、そういうものがとてもよくわかる言葉でした
本当に魔法みたいな夜だった。お前ら今日さ、いっぱい歌ったじゃん。お前さ…大きい声で、あるいは小さい声で、時には心の中で、いっぱい歌ったじゃん。おれわりとしつこく煽ったからね(笑)
こんなに一生懸命歌ってくれるなんてさ。
応えてくれたみんなの声はちゃんとおれのところまで聞こえたよ。今日の、お前らのその歌声はさ、お前が歌ったその声っていうのは、おれとか、今日のこのステージに立つ俺ら4人に向けてきたものだけじゃないからさ。時間と距離を飛び越えて、未来のお前自身に向かっていくんだと思うよ。明日以降の未来のお前自身に、今日のお前の歌声が飛び込んでいくんだと思うよ。あのね、未来っていうのはさ何が起こるかわからないから、なぁ? 今平気かもしれないし今みんないい笑顔でさ、俺たちのライブに来てくれてるけどさ、明日も続くかわかんないし、明日、1年後、10年後、20年後、もう辛い…もうしんどい…立ち上がれない…生きていけるんだろうか…
そんな風にね、思う時がくるかもしれない。その時に力になれるように、今日お前が歌った歌ってのは、未来のお前のことをとことん守ってくれるよ。
そんでさ、そういう時、お前が大ピンチの時、今日歌ったお前の歌を思い出せないかもしれない。忘れてしまっているかもしれない。多分俺がそこでできることは限られてるかもしれない。でも、「お前あの時、あんなに心こめていい声で生きてる証拠を届けたじゃねえか!」ってことを思い出させる、そのための手伝い…そうお前が今日歌った歌声をお前がいつか忘れた時に思い出すための手伝いをするために、もしかしたら俺の歌は、俺たちの音楽は、あるのかもしれない。
これから先、今日だけじゃない明日からの話、お前の未来が、どんなものであろうとどこにいようと、俺の歌は、俺たちの想いは、お前のことを絶対に独りにしないから。気付いてもらえないかもしれないその時に、だけど、勝手に、勝手にね、お前のそばにいるから。
綺麗事に聞こえるかもしれない、だけどちゃんと根拠があるんだ。だってね、世の中にすげーたくさんの音楽があるじゃん。音楽ってものが出来てから今日に至るまで、どんどん新しい曲が生まれてさ、そんな中から俺の歌を、俺たちの音楽を、俺たちを、俺を…見つけた人だからねお前は。な? これが根拠だ。
何て言うかな、ものすごい大きい分母の中から、その上に乗っかる「1」にしてくれたわけ。それはバンドを組んで音を出すことだけを拠り所にしてる俺たちにとって、ものすごく幸せなことなんだ。だから歌もお前を見つけてきた。
俺にとってお前はそういう人なんだ。俺の歌う歌は、絶対に必ず、お前のそばにいるから。気付いてくれなくても勝手に。
なんだろうね、こんな喋ってるなら歌えばいいんだよな!
(ギターを手に取る)
どうしよう、何歌おうかな
俺のバンドかっこいいってとこ見せてやるよ
(スノースマイルを弾き始め、メンバーが戻ってくる)もう一曲くらいいっちゃおうか!
(マイクを手に取り花の名を歌いだす)ははは! ヒロ、2番から思い出したって!(笑)
(会場から長い拍手)魔法のような夜だった! でも決して魔法なんかじゃなくて、俺とお前がさ、音楽を真ん中にしてさ、音楽を目印にしてさ、待ち合わせして、それが上手くいって会うことができた。それだけの普通の日なんだ。そんで、明日は今日の続きなんだよ。死ぬまで今日の続きなんだよ。
…アイラービューだぜ! 宇宙ごと抱きしめてやるからな! 独りにさせねえからよ!
ツアー終わっちゃったよ。寂しいよ!
次早くやりたいよ! けどそう簡単にできるもんじゃないからさ。この後、スコア書くわ。そんでまたお前らにまた会うための口実作るわ。
風邪ひくなよ! おやすみ!
*-*-*再掲終わり*-*-*
BUMP OF CHICKENというバンドは、こういうバンドです
弱き者の心に寄り添う、そういうバンドです
今日の振り返り
●今日できたこと
無事一日働くことができた
買い物
●今晩の予定
これから晩御飯の準備
ドラマ観るかな…
●今日のメンタルポイント
行動力80点。今日も何とか、本当に何とか乗り切った。精神面30点。かなり落ち込んでいる。自分の評価、って、ないに等しいのか、とか、どんどんネガティブにネガティブに考えてしまって、ドツボにはまっている。それにしても、入って1週間の人に評価で抜かれているとは思わなかったし、それを悔しく思う自分がいやらしい、醜い、と感じてしまう。他人は他人、自分は自分、それでいいじゃないか、と思えばそれで済むはずなのに、4か月やった自分の評価、って特にないんだ…と、落ち込む。それは胸のなかに黒いしこりとなって、やがて不安と焦りを今以上に大きくして、自分の心を飲み込んでしまうヤバイやつなので、何とか平常心を取り戻したいのだけど、今回のダメージは結構大きそうで、すっかりやる気を失いかけている。いや、もちろん、ちゃんとバイト先には行くけれど…気持ちをどれだけ落ち着かせることができるか、がこれからの課題。総合で55点。うつ度95%
●本日撮った写真…0枚
累計 フィルム131枚・デジタル1063枚