アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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Photo No.377 / 適応障害とうつ

ライカM4 インダスター22にて撮影 自家現像

Leica M4 + INDUSTAR-22 50mm F3.5

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした

昨日のニュースで深田恭子さんが「適応障害」で休業するという話がありました

自分も仕事をしていたとき、適応障害と診断されたことがあります。ブラックNPOで働いていた時です

そのときはうつは寛解に近い状態でした。仕事も充実していたし頑張れていたのですが、職場というよりその上の本部の方針に対して不信感を持ってしまって、仕事ができなくなってしまいました。1か月休養してその時に診断されたのでした

適応障害とは、ある特定の状況や環境がストレスとなって、気分や行動面に症状が現れるもので、神経が過敏になったりしていろいろと日常生活に支障をきたすようになるものです

うつと違うのは、症状がストレスに晒されているときだけ出て、そこから離れると比較的安定してくることです

ただこの状態が続けば、適応障害からうつになることもあります。自分はせっかく寛解に近づいていたうつが、このときから出始めました。休職から復職し再び働きはじめたときは平気だったのですが、NPO本部からの度重なる圧力というか理不尽な指示に耐えられなくなって、徐々に悪くなりました。そんな時、法人側からまったく関係ない部署への異動を命じられ、受け入れ拒否したために辞職することになりました

心の状態はあまりよい状態ではなかったのですが、まあ何とか仕事を見つけて頑張ろう、と思っていたところに現在の新型コロナで求職が激減し、仕事が探せない状態になりました。そこからどんどんと不安感・焦燥感が強くなり、藁をもすがる思いで障害者雇用枠で仕事を見つけたのですが、そこの上司が精神の病に配慮が全然なくて、結局うつが悪化し、辞めて現在に至ります

先ほども書きましたが、適応障害が、ストレスから離れれば状態が安定するのに対して、うつは違います

どうか深田恭子さんの病状がよくなり、復帰できるように願うばかりです。ストレスのない状態で過ごすことで比較的早く安定してくれることを祈ります

と、他人を心配するよりも、まず自分ですよね…

うつの状態から抜け出すために、何かできることはないか、と思っていますがどうにも頭が働かず…結局今日もぼんやりしています

起きたら8時半頃だったのですが、起き上がることができずに結局10時半頃までベッドのなかにいました

起きてコーヒーを飲み、あとはぼんやりです。Amazonプライムで何か観ようかと思っても気持ちが乗らず、結局Amazonミュージックで音楽を流しながらただ座ってぼんやりと時間を過ごしました

何も考えないでいるときは、無印良品のBGM集がちょうどいいですね。作業用にもいいですが、思い入れのある音楽でもなく、邪魔にもならず「無害」という感じです

 

www.studiohonwacca.com

そんなわけで、今日は多分一日ぼーっとして過ごすことになりそうな気がします。夜には「ザ・ソプラノズ」を観て、youtubeを観て、という、いつもと何も変わらない毎日。何とか抜け出せるように、まずは自分の心を整えなければ、と思います

●今日のメンタルポイント

行動力10点。ほとんど何もしないまま一日が過ぎていった。精神面30点。昨日より少しましだけど、不安感・焦燥感が強く動悸もひどかった。不安感は簡単には消えてくれないし、ダメな自分ばかりがクローズアップされて、生きているだけでどうしようもない罪悪感が生まれてくる。まずはそこから対処しなければ

●本日撮った写真…0枚

累計 フィルム約645枚・デジタル471枚