アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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Photo No.381 / レイズド・バイ・ウルブス 第2話

ライカM4 + インダスター22にて撮影 自家現像

Leica M4 + INDUSTAR-22 50mm F3.5

こんにちは。皆さまいかがお過ごしでしょうか

はてなブログでパンくずリストを使用するよう設定したのですが、過去の記事に遡ってカテゴリ修正する作業をしていたら、途中で疲れてしまって中途半端なままになっています。過去の記事といっても数がありすぎてとてもすべてに対応しきれない状態なので、ここ最近の記事からでもいいかな、と思い始めています。できれば少しずつでも過去記事のカテゴリ修正をしていこうとは思っていますが

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先日から観始めたHBOのドラマ「レイズド・バイ・ウルブス」

今日もその第二話の内容と感想を記してみます

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地球では無神論者VSミトラ教徒の宗教戦争が激化。ミトラ教徒たちは「箱舟」に選ばれた人や動物だけを乗せ地球を脱出しようとしていました

そんななか、無神論者の兵士、ケイレブとメアリーは壊れかけていた一体のアンドロイドを回収します。そのアンドロイドは「箱舟」に乗る人を選別する役目をしているAクラスのアンドロイドでした。アンドロイドには箱舟に乗船する人の性別や特徴などすべてが記録されていました。そこで二人は箱舟に乗って地球を脱出するため、アンドロイドに整形手術をしてもらいます。ミトラ教徒のマーカス大尉とその妻スーになりすまし、本物の二人を殺したあと、箱舟に乗り込みます

一方、惑星ケプラー22bでは、新たに箱舟から連れてこられた5人の子供たちとの生活が始まります

マザーは、先日やってきたミトラ教徒に同行していたアンドロイドから取り出したプロセッサを、壊れたファザーに取り付けてファザーを生き返らせます

人間を殺戮するときにマザーが使った武器は、眼球に力があるようで、マザーは眼球を別のものに取り換え、一時的にその眼球を隠しておきます。

マザーが実は殺人兵器のネクロマンサーであったことを知る息子のキャンピオンは、こっそりその眼球を二度と使えないようにするために盗み出していました

しかしある夜、この惑星に移住して12年間一度も出現しなかった未知の生物が現れます。子供を襲おうとしている未知の生物を倒すため、マザーは眼球を取り換えようとしますが見つかりません。すぐにキャンピオンの仕業だと気づき、ファザーとともにキャンピオンを問い詰め取り戻します。未知の生物に襲われて危ないところだった子供を、マザーは間一髪救い出しました

一方、一人惑星に取り残されていたマーカス大尉(実はケイレブ)は、やはり未知の生物に襲われかけていましたが、何とか助かり、援軍? のミトラ教徒の地上部隊に救われて運び出されるのでした

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「箱舟」に乗って生き残るために選別される命。宗教の負の部分というか「信じる者しか救わない」という部分も描かれつつ、宗教のない世界を作ろうとしているアンドロイドのマザーとファザーにとって、宗教を信じて育ってきた子供たちから信仰を奪おうとする流れも、いろいろと考えさせられるものでした

そんな信者の中にもやはり悪人はいて、今回箱舟から連れ去られた子供のうちのひとりの少女は、箱舟のなかでレイプされて妊娠させられていました。マザーはやがて生まれるその子も「新しい世界」をつくるために必要と考えて「私が守る」と約束します

マザーの殺戮兵器としての一面を見た後で、その微笑みや優しさを見ると、俳優さんの演技もあって非常に不気味で恐ろしいものを感じました

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後日、引き続き第三話を観てのあらすじと感想を記したいと思います

 

夕方には、今日の一日の振り返りを投稿する予定です