アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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「普通」はまだ、遠いところにある

こんにちは、今日も一日お疲れ様でした

今日はPhotoはおやすみです。あることはあるのですが、今後のためにちょっと温存させてください(笑)

毎日暑い日が続きますね…。北国出身の自分はもうヘロヘロです。湿度の高さにもやられています

さて昨日は、ブログを書いたあと、録画してあった「映像の世紀・バタフライエフェクト」を休み休みですが3回分観ました。その後、同じく録画してあった「阿佐ヶ谷アパートメント」を観て、それから晩御飯の準備。いつもより1時間早く20時くらいには月曜日放送分の朝ドラ「らんまん」を観ながら晩御飯。録画した番組を、かなり消化することができた夜でした

ちゃちゃっと食べて、ちゃちゃっと洗い物を片付けて、21時からニュースを観ながらのブログ巡り。お風呂は22時半頃でした。あがって炭酸水を飲みながらブログ巡りをちょっとだけして、まったく眠気はこなくて。それでも1時少し前に床につきました。が、やはりすぐには寝つけず。寝付くまで1時間くらいはかかっていると思います

そして4時頃、中途覚醒。その後、すぐに寝付くことができたけど、中途覚醒で眠りを妨げられた感は強く…。ここ数日のいつものように、7時にかけた目覚ましで目を覚ますも、身体を起こすことができず。結局7時半頃起きあがりました。あと30分早く起きなきゃならないので、もう少しです

コーヒーを淹れ、少しゆっくりめの準備。今日の就労移行支援事業所への通所は、午前中のみでした。8時45分には部屋を出て電車を乗り継ぎ、9時40分頃には事業所に到着

今日は昨日と同じく、卒業生プログラムに手をかけました。いろいろ目標や不安な点などを書き出す作業。書き出すことで可視化することができるので、それは良かったかなと思いました

終わったあとは、明日で就労移行支援事業所への通所が最後なので、同じメンバーのIさん、Kさんとランチ&お茶をすることに。事業所近くのファミレスで、いろいろお互いが抱える不安や悩みなど話すことができて、最後には連絡先も交換しました。せっかく知り合えた、同じように精神に障害を持つ仲間なので、今後も細くでもいいから繋がっていけたらいいな、と思います

結局3時間半くらい、長々といろいろ三人で話し、帰宅したのは16時半頃でした。帰ってきてすぐに部屋着に着替えて、PCの前へ。やっとこれを書いています

ゆっくり? できるのは、今日を入れてあと5日。ゆっくり、とは書いたものの、実際は生活リズムを少しでも仕事モードに慣らしていかねばならず、そのために残された時間もあと5日。気持ちはどんどんと不安が強くなるし、焦燥感に包まれて、苦しいです

ここにお立ち寄りいただく方から、厳しいご意見もいただきました。一気に胸のざわざわが強くなり、息が苦しい思いをしました。同時に悲しくも思いました。おっしゃられることはもっともです。うまく調整していかなくてはならないと思っています。まだまだできていない自分に悔しい思いもしています

しかし、不快な思いをされる方がいるかもしれないことを承知のうえ、正直な気持ちを言うと「できるならとっくにやってるし、今も何とかしようとしている」の一言に尽きます。まず、ひとつひとつの行動が遅くなり、全体に時間的に後ろにずれていくのも、うつ特有の、物事にやる気が起きない、動けない、という症状です。動かない、のではありません。手を動かすこともきつい時があります。ブログを書くのは日課にしているけど、手をPCのキーボードに置くのすら重たくて動かないときがあります。うつは心だけでなく、身体にも倦怠感などの症状としてあらわれます。晩御飯を作ろうとキッチンに立っても、日によっては15分くらい立ち尽くして何をしたらいいのかわからなくなるようなときもあります。頭がまわってなくて、決断ができないのです

普通の人から見れば、怠けているようにしか見えないと思いますが、身体も心も必死です。毎日そういう気持ちで過ごしています。うつがひどくなると、顔を洗うこと、歯を磨くことすら億劫になり、できなくなります。お風呂なんか到底無理です。過去にそういう時期もありましたが、今は何とか日々こなしてます。うまいたとえが思いつきませんが、四六時中強烈な時差ぼけが起きているような状態なのかもしれません。毎日普通に動けている人には理解できないと思いますが、精神疾患を持つ自分からすると、病気になる前の自分も含めて、ですが、「普通に行動できる、ってすごいことなんだな」と思います

そして、自分には睡眠障害もあり(入眠障害・中途覚醒・過眠)、夕方18時頃から急に眠気がきて2時間ぐらい落ちてしまったり、逆に夜遅くなっても目がさえてまったく眠気がこない日もあり、中途覚醒で睡眠を邪魔されて寝た気がしなかったり、過眠の症状で眠気が起きても消えなかったり、本当に厄介です。あまりにも安定しないので過去には強い睡眠導入剤を使ったこともありますが、そうすると日中頭がぼんやりして仕事にならないことがあり、軽めの薬に切り替えています。そのせいで中途覚醒したり眠気がこなかったりするのですが、日中頭がぼんやりするほうがリスキーなので…

普通の人ができることが病気によってできなくなっているので、だからこそ精神科の病院に通っているし、何とかできるようにと心はあがいているし、わかっていてもできていないことに一番もどかしさを感じているのは自分自身です

自分は同じく精神疾患の方のブログも拝見させていただいてますが、時々「もう一週間くらいお風呂に入ってない」とか「今日も顔を洗えなかった」とか「午前中起き上がれなかった」とか、そういう文章を見かけることが少なからずあります。でも、「そうだよね、症状が強い時はそうなるよね」と当たり前に思います

健常者からすると「顔洗うくらい、どんなに辛くでもできるだろう、大げさな」と思うかもしれませんが、それは、それすらできない辛さを経験してないからだろうと思います。自分は経験しているので言うのですが、比喩ではなく、本当にできなくなります。腕を動かすこともできないし、そもそも起き上がれないし。自分は過去に自殺未遂で入院したという恥ずかしい経験をしたことがありますが、普通の人は多分「死にたい」なんて思ったことはないでしょうし、思ったとしても実行する人はまれだと思います。普通に暮らしている人は、普段、自殺しようとなど考えたりはしないでしょう。それが「普通」です。四六時中、この世から消えたいと願って、でもそのことに恐怖を感じて毎日を過ごすなんて、普通の人は経験したことないでしょう。最悪の時よりましになった今では、死を考えるなんてことはありませんが、自分の場合は何かのきっかけでまたそうなる可能性もある、という恐怖もあります

誰でも病気やけがをするのと同じように、自分はたまたま精神を患った障害者なのだ、とまず自覚し、受け止めて、受け入れています。しかし、それに甘えているわけではないつもりです。甘えてるのなら、こんなに毎日苦しまないです。そもそも、もっと気楽に生きてます。自分の障害を認めつつ、良くなろうと、良くなりたい、と日々過ごしています。「普通」はまだ遠いところにありますが

もちろん、もっとうまく生活リズムを整えなければならないことは重々承知していますが、ただ日々何も考えずに「自堕落な乱れた生活をしている」わけではない、とそれだけは記しておきたくて、あえて長々と書きました

こういうことを書くと、それはそれでまた「それこそが甘え」と受け取る方もなかにはいらっしゃるので、書こうかどうしようかかなり迷ったのですが、それはもうきりのないことで、「永遠に交わることのない平行線」かと思うので、仕方のないことなのかな、と

内なる心の声、長文、改めて失礼いたしました

今日の振り返り

●今日できたこと

就労移行支援事業所への通所
友人と食事&お茶することができた

●今晩の予定

晩御飯の準備
できたら録画した番組の消化

●今日のメンタルポイント

行動力90点。結局半日外に出て過ごしていたけど、症状が出ることもなく過ごせた。精神面50点。不安感・焦燥感は相変わらず。ただ友人とお互いが抱える不安についてゆっくり話して向き合う時間がとれたのはとても良かったと思う。就労移行支援事業所への通所は明日が最後なので(終日10時~15時)、倦怠感に負けず無事通所できたらと願う。今夜も頑張って少しでもいろいろな行動を早めにできるように、と思うが、半日動いたせいか倦怠感もそれなり。そして不安感とやるせない悲しさで胸がざわざわして落ち着かない。そういう自分が悔しいし、辛い。総合で70点。うつ度85%

●本日撮った写真…0枚

累計 フィルム131枚・デジタル807枚

 

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