アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

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Photo No.1099 / 破り損なった手造りの地図

ヤシカ35にて撮影 モノクロ 自家現像 D-23現像液

Yashica35(F2.8) / ASTRUM FN-64

こんにちは、今日も一日お疲れ様でした

今日は何もなく

昨晩「ベイクオフ・ジャパン」を観終えました。いやー、面白かったです。あえて何も語りません。ちょっとしたニュアンスでもネタバレになるといけないのでね

面白かったので今からシーズン2に期待してます(あるんだろうか、あるよね)。ついでに続けて「ブリティッシュ・ベイクオフ シーズン1」を観始めてしまいました。前にちょっと観ているのだけど、最初から

それはそうと、昨晩は眠りについたのが2時半過ぎ頃かと思うのですが、眠りが浅く、何度も目を覚ましました。そして右肩の痛みがあまりにひどいので、まだ真っ暗のなか起き上がり、楽な姿勢でいられる座椅子に移動しました。しかし座椅子ではぐっすり眠れるはずもなく。ウトウト→覚醒を繰り返し、結局ちゃんと起きたのは10時頃でした

コーヒーを淹れて少しのんびりしつつyoutubeでニュースを観たりして、それからやっと重い腰を上げて洗濯機を回し始めました。その間も特に何をするわけでもなく、ネットニュースをあれこれ見てまわり、気付いたら洗濯機終了。洗濯物を干して、また何もすることがない状態。することがない、というより、やろうという気力が起きない状態、というのが正しいのだけど、とにかく何も思い浮かばない

フィルムの現像をやりたいのだけど、全然やる気が起きないし、そろそろ現像液を変えた方がいいのか、というのもあるけど、薬剤を準備する気力も起きないし

かといって他の事が何かできるかというと、やっぱり何も気力がわかなくて。そしてやってくる不安感と焦燥感。できるだけ気を紛らわすためにyoutubeやAmazonミュージックアンリミテッドで好きなJazzを流してみたりしてみたものの、今日もざわざわ感が強めでじっとしていられないくらいに。部屋の中で何度も立ちあがったり座ったり、横になったりと落ち着かなく過ごしてしまいました

北海道を出て

ブログ友達さんの春の北海道の写真を見て、ゴールデンウィークの頃の北海道がどんな感じかまったく思い出せない自分がいました

もう北海道で過ごした日々よりも、東京(&千葉・埼玉)で過ごした日々のほうが、12年も長いことになります

当時の僕は、大学での英語の勉強にも飽き飽きしてしまっていて、サークルもつまらなくて、日々の何もかもがつまらなくなっていました。そんな時、東京に住んでいる友達が帰省してきて久しぶりに会うことに。友達からの軽い誘いもあったのですが、そこで何の考えもなく「そうだ、東京へ行こう」と思い立ち、最初だけその友達の部屋に同居させてもらう約束を取り付け、何もかも捨てて東京に向かうことにしました。今思うと無謀だけど、当時は「何とかなる」という気持ちしかありませんでした。今の不安障害でどうにもならずにいる自分からすると、よくそんなことができたな、と思います

しかも、東京までは当時、青春18きっぷで時刻表片手に3日かけて向かいました。これも今じゃ考えられない移動です。初日は函館まで行くのがやっと。海峡トンネルを通る電車は19時頃で終わりで、函館に着いたのは20時ちょっと前でした。夏だったので函館駅のベンチで寝て、次の日に海峡を渡ってどんどん南下。しかし2日目も仙台までしか行けませんでした。いやもう少し先に進めたのだけど、何かしら立ち寄れる店などがあったほうがと思い、仙台でストップ。その日はサウナに入ったりしてちょっと汗を流して、再び仙台駅のベンチで寝ることに。翌日ようやっと東京に着きました

そこから埼玉に越したり、東京に越したり、都内で転居したり、千葉に移り住んだり…とにかく何回も引っ越ししました。今は東京のはずれですが、人生の大波を考えると今が一番まともなのかもしれません。いや、病気なのにまともというのもおかしな話ですが…

最初の結婚で埼玉にいたときは、決して穏やかとはいえない状況でした。思えば心の病の発端は、そこにあったわけですから。その後は怒涛の転落の人生でした。今以上にどん底と感じる経験を何度もしたし、死のうと思って自殺未遂をしたこともありました。再浮上しかけたものの、結局また転落中の今ですが、それでも最初の結婚の頃よりも今がずっといいだろう、と感じます。病気での苦しさ…動悸やめまいといった症状はあるけれど、少なくとも人に傷つけられたり裏切られたり、逆に自分が誰かを傷つける、ということをしないで過ごせる今は、あの頃よりはずっといいと思っています

北海道の独特の空気感をすっかり忘れて過ごす今、もしあの時北海道に残っていたら、と考えない事もありません。ただ、今一緒にいる妻と出会えなくなるのは嫌だし、どう言い訳しても自分で道を選択してきたのは間違いなさそうだし、やはり自分は選ぶべくしてこの人生を選んだのでしょう。この先に何があるのかわからなけれど、それはどの人生を選んだとしても同じこと

未来は誰にもわからないのだから、この道が正しいかどうかなんてわからないし、間違いだったとしても自分で選んで歩いてきた道なので、気を取り直してここからまた歩き続けるだけです。とはいえ、ハードモードな人生であることは間違いないし、ずいぶんと谷底を歩いているような感覚なのですが…

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今日の振り返り

●今日できたこと

洗濯

●今晩の予定

晩御飯の準備
ドラマ(国内・海外)を観る

●今日のメンタルポイント

行動力40点。洗濯をしたぐらいで、何もしてないし、天気がいいのに外出もできなかった。精神面60点。不安感・焦燥感は中程度。何もできない自分が悔しい。ざわざわ、そわそわした感じがとても強く、午後のひとときはじっとしていられないくらいの落ち着きのなさだった。今日もラベリングをしたりいろいろ気を紛らわして他のことに意識を向けようと頑張ってみたが、今日も難しかった。総合で50点

●本日撮った写真…0枚

累計 フィルム約945枚・デジタル480枚

www.studiohonwacca.com