アラフィフいろいろありすぎ

精神の病を抱えて人生の道を彷徨うアラフィフ。中年アラフィフが何をどこまでできるのか

MENU

※Googleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています

Photo No.1185 / FED2 + FED INDUSTAR-10 50mm F3.5

ライカM4にて撮影 モノクロ 自家現像 D-23現像液

Leica M4 + FUJINON L 5cm F2.8 / FOMAPAN100

こんにちは、今日も一日お疲れ様でした

MNG

はからずも、My New Gearの登場

FED2

革ケース付き

FED2

FED2 + FED INDUSTAR-10 50mm F3.5
入手の経緯

カメラを増やすつもりは、今のところありませんでした。最近、写欲が落ちていたこともあったのですが、そんなことより生きるのにやっとというか、今もまだ精神的に落ちやすい低空飛行状態にあるわけで、余計でした

先日のCoccoのライブでのこと、当日開場前、妻のCocco繋がりの知人と待ち合わせしていて開場時間までお茶していたのですが、その中の一人がロシアカメラにドはまりしていた方でした

当日自分はヤシカ35を持ち出していたこともあり、カメラ談義に花が咲きました。実はヤフオクで処分しようと思っているカメラがあるんですが、お安く譲りますので使いませんか? との声かけ

気になります、ぜひぜひ、なんて話をしていたのですが、後日その方から妻のLINEに連絡が来まして(僕自身は友達登録してないので)、こういうカメラなんですが、一度見てみませんか、送付します、と。気に入らなければ送り返していただければ、とのことで、お値段を聞くとこれが格安で

発送の手間暇も考え、送られてくる時点でもう買うつもりだったのですが、実際には実物を見て購入を決めました

ちなみにその方は、今後もヤフオクで処分していくカメラがあったら、まず先にお声かけしますね、とのことでした。知らない人に使ってもらうより知人に…という気持ちが強いとのことでした

FED2というカメラ

FED2はタイプa~eと5種類あり、この機体はタイプbとのこと。今ニュースで取り上げられている、戦場と化したウクライナのハリコフ(ハルキウ)にある工場で、1950年代に製造されたものの初期タイプです。55年~70年までタイプ変更を経ながら作られたとのことなので、このカメラは今から約60年前に作られたカメラということになります

フェド1はバルナックライカのまんまコピーでしたが、フェド2は改良が加えられて使い勝手が良くなっています

ファインダーは、フェド1では距離計用と構図用の2窓だったのが、フェド2では1窓になっているし、視度補正までついています

FED2

このレバーが視度補正

フェド1ではバルナックライカ同様に底蓋タイプだったのが、フェド2では底裏一体型になってます。スプールも固定式なのでフィルム装填がスムーズです

レンズは沈胴式のFED INDUSTAR-10 50mm F3.5。メッキもきれいです。

FED2

FED INDUSTAR-10 50mm F3.5

気をつけなければならないのは、やはりシャッター速度の変更。巻き上げてから速度変更をしないと、シャッターが壊れてしまうので、そこだけは絶対に守らなければならないのが神経質にならないと? なところかもしれない

本当は増やすつもりじゃなかったけれど、状態の良いカメラを目の前に吊り下げられたら…そりゃ食いつきたくなりますって…とにもかくにも、大事に使ってあげたいと思います

今日の振り返り

●今日できたこと

内職少し
買い物

●今晩の予定

晩御飯の準備
ドラマ(国内・海外)を観る

●今日のメンタルポイント

行動力80点。ちょっと離れたドラッグストアまで行ったり、スーパーに立ち寄ったりと、いつもより行動半径が広く動けた。精神面60点。行動できたものの気分はすっきりしておらず、いろんなことが心にひっかかっている状態。不安感・焦燥感は相変わらずだけど、できるだけそいつと付き合わない方向で生きようと何とか努力している。それでも今日も動悸が午後にひどくなり、しばらく横になって過ごした。総合で70点。うつ度は30%。ひどくはない。むしろ軽い方だが、鬱々として身体が重く動けない時間帯が午前中にちょっとあった

●本日撮った写真…15枚(デジタル15枚)

累計 フィルム約1102枚・デジタル660枚

www.studiohonwacca.com